産んですときの疼痛は忘れちゃうから、何人間でも産めるという話をよく聞きます。女房になった近頃、確かに「産んですときの疼痛」は忘れました。でも、逆に言うと産んですときの疼痛しか忘れていません。お子さんを産む過程での疼痛というのは、産むときの疼痛だけではないんです。個人間系統にベスト痛かったのは産む前に胃腸の中で暴れられたときの疼痛がお腹が撃ち破れるんじゃないかと想うくらいに痛かっただ。胎動が速い方で、「妊娠してますよ」と言われたその1ヶ月にはもぞもぞと動いていたわが子供だ。1ヶ月数が経つにつれてどんどん行動が激しくなり、臨1ヶ月になると徒歩の型が聞こえるくらいにバタバタと働くようになりました。それがもう痛くて痛くて、少なく生まれてくれない物体かと切実に願いました。映像でエイリアンというのがあって、その中でエイリアンの卵を産み付けられた人間間からエイリアンのお子さんが生じる形勢がありましたが、まさにそんな感じでした。これ以上胃腸の皮は伸びないというポイントまで程左右に伸ばされた胃腸が、さらに内側からゴリゴリと擦り付けられ、収まったと思ったら今度は突然膝蹴りが始まるんです。生まれてきた子供をあんまり素晴らしいと思えなかったのは、多分こういう痛みがあったからではないかと個人間的には思っています。